脱毛器には、「ニードル」「レーザー」「光脱毛器」といった機器があります。
「ニードル脱毛器」は毛穴に電気針を挿入し、熱とアルカリの効果で毛を生やす組織を変性させます。ニードル脱毛は効果が高いのですが、1回の施術時間が長く、痛みもかなり強いです。一時的に腫れたり、発疹が出たりすることもあります。
「レーザー脱毛器」はレーザー光を肌に照射して、熱の効果で組織を変性させます。弾かれるような痛みを伴い、やけどやシミができることもあります。ニードル脱毛とレーザー脱毛は、料金が高額です。
「光脱毛器」は光を肌にあてて、熱の効果で組織変性させます。光脱毛は1秒に約100本程度の照射が可能で、1回の施術時間は両ワキ約3分程度。光脱毛器はゴムで弾かれるような痛みもあれば、ほとんど痛みのないものもあります。肌へのダメージも、やけどのリスクがあるものとほとんどダメージを受けないものがあります。